5. 資金調達のチャンス!小規模事業者持続化補助金の活用ガイド

創業期において、資金調達は最も重要な課題の一つです。
「小規模事業者持続化補助金」は、国が小規模事業者の持続的な発展を後押しするために設けられた象徴的な支援策であり、活用することで大きなチャンスを得られます。

◎ 小規模事業者持続化補助金とは

この補助金は、小規模事業者が作成する「経営計画」に基づき、販路開拓や生産性向上の取り組みに必要な経費の一部を補助するものです。
多くの事業者が「使い勝手が良い」「経営の気づきになった」と評価しており、売上拡大だけでなく、事業の現状や将来を見つめ直すきっかけにもなります。

◎ 補助金の活用例と効果

■販路開拓:
▷チラシ・カタログ等の作成・配布:

広告デザイナーなどに依頼し、魅力的な販促物を作成。
商圏分析に基づいた効果的な配布で、認知度向上や新規顧客獲得を目指します。

▷ホームページの作成・改良:

自社の情報を広く発信し、信用力向上や機会損失の軽減につながります。
Webツール活用による販路拡大は現代において不可欠です。
Web広告の活用: ホームページへの流入を促進し、求職者へのアピールにも繋がります。

▷展示会・催事への出展:

新規顧客や新規取引先の開拓の場として活用します。

■生産性向上:
▷設備等の導入:

POSレジ導入による顧客管理の強化、省力化のためのデジタルツールの利活用、新製品開発のための機械導入 など、幅広い投資が対象になり得ます。

 

◎ 経営計画策定と補助金申請

持続化補助金は、経営計画を策定する第一歩としても活用できます。
補助金申請書を作成する過程で、自社の現状分析、課題の明確化、具体的な目標設定、そして達成に向けた計画を具体的に検討することになります。

◎ その他の資金調達支援

東京都中小企業振興公社や中小機構などの公的機関は、持続化補助金以外にも、融資制度の斡旋や、経営革新計画策定支援、クラウドファンディングの活用支援など、多様な資金調達支援を提供しています。
これらを活用することで、金融機関からの信用力向上にもつながります。


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